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盛岡冷麺

盛岡冷麺

盛岡冷麺は、岩手県盛岡市でわんこそば、じゃじゃ麺と並んで「盛岡三大麺」の一つです。

冷麺のルーツは、朝鮮半島の北西・平壌で、盛岡冷麺と平壌冷麺の違いは、平壌冷麺の麺はそば粉入りだが、盛岡冷麺の麺はそば粉を入れずジャガイモのでんぷん中心で、透明感がある。

平壌冷麺の麺は細く、盛岡冷麺ほどのコシの強さはない。

食感は初めて食べると「ゴムを食べているようだ」と感じる人がほとんどで、食べているうちにスープの味とキムチ(カクテキ)の辛さがやみつきになってくる。

辛さは数段階から選べるが、初めての方は辛味を別にした別辛で注文するのがいい。

盛岡冷麺の命名は、昭和61年10月に盛岡で開催された「日本めんサミット」に盛岡の冷麺が出品された際に「盛岡冷麺」と名付けられました。これがきっかけで、「盛岡冷麺」は全国へ知られるようになりました。

平成12年4月からは、公正取引委員会が「盛岡冷麺」の生麺に対して、さぬきうどん、札幌ラーメン、長崎チャンポン、沖縄そばなどと同様に、「特産」・「名産」表示を認め、盛岡冷麺は "本場" として認定された。

ここで紹介している商品には、東京スカイツリーソラマチに出店している盛岡冷麺専門店の商品もあります。